こんなんみっけた


久々のブログ。
気付けば去年の夏ぶりになってしまった…
皮肉にも緊急事態である今が一番時間があるとゆうね、
のでまたちょいちょい書いていけたら良いかな

どうもさいかです。









最近の生活、表舞台に立つ仕事は全て延期となってしまったので
発信物としてはSHOWROOMやツイキャスラジオなどの配信、創作物は家でコツコツ、とにかくエンタメ心を途切らせないように過ごしていこうと思っています。



そこで一つ、

私が大学一年の時に授業で
"20×20の原稿用紙一枚分だけを使って、起承転結を描く物語"
を書かされた時の一つが出てきたので
皆様の暇つぶしにでも良かったら読んでみて下さい。










「バイト」

私はバイトを探していた。

バリスタの仕事に憧れて、手当たり次第にカフェに電話をした。スターバックスにドトールコーヒーにエクセシオール…どれも駄目だった。

しかし、唯一ベローチェだけ受かったのだ。
本命の場所ではなかったが、憧れのカフェで働くことが出来るのだ。
これから始まるカフェバイトへの期待と喜びで胸がいっぱいになった。

バイトの初日、私はドキドキしながら入り口の自動ドアに触れた。

「おはようございます」

お店の先輩方に挨拶をすると、笑顔で

「おはようございます」

と応えてくれた。


そして、お店のユニフォームである赤いエプロンを身にまとい、自分のネームプレートを胸に着け、店長の指導を受けつつ仕事に就いた。
想像していたより仕事は大変で、たったの2時間だったにも関わらず、すっかり疲れ果ててしまった。

次の仕事の日、私は熱を出してしまった。
仕方なくお店に休みの連絡をし、その次の日も休みをもらった。

すると次の日、バイトが終わった。












これ確か、実話です。この後すぐ無事にイタリアンのホールに受かり、ざまあみろおおって思ってしっかり働きました。笑


また何か見つけたらアップしまーす!
読んでくれてありがとう!




◇さいか◇

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